東京オリンピックの開会式ご覧になりましたか?
聖火リレーランナーの一人として、ミスター巨人こと長嶋茂雄終身名誉監督が登場していました。
2004年に長嶋さんが脳梗塞になった後に、歩く訓練として行ったのが、「可動式免荷歩行訓練/アンウェイシステム」です。デイサービス中川でも行っています。
ハーネスという身体を支えるサポーター着け、天井から身体を吊り下げるような形で使用します。体重の約40%~20%ほどに負荷を軽くし、立ち上がりや歩く動作まで幅広く訓練できます。
身体から体重の負荷を軽減することで、安全で効果的に訓練をサポートしてくれます。
電動ウォーカーと併用することで、体重移動の仕方など歩行に必要な一連の下半身の動作の習得が連続して行えます。